活動報告


Activity report ニュースと活動報告のアーカイブです。

◆6月11日 相模原市旧石器ハテナ館でNPO会員と一般で12名が参加されNPO法人富士山からはじまる天然顔料と粉砕の研究会催事として 石から絵具わくわくワークショップ「河原の石と数種の鉱物で旧石器の土器・石器を描きましょう」が行われ楽しい会となりました。

◆6月 機関誌2号が発行されました。

◆5月31日 いのうえのぶこ会員・陳充陸会員が主催された「富士山の溶岩で水墨画を」神戸市中央区文化センターで開催されサブミクロン粒子天然顔料の有用性が確認されました。

◆5月19日 (一社)粉体工学会 粉体材料設計研究会と共同主催の講演会が横浜国立大学附属図書館メディアホールで開催されました。それに先立ち、社員総会・理事会が行われ理事の青柳正規先生が名誉顧問に就任され、多々見純一先生(理事)宮島弘道先生(監事)に就任されました。ほかの理事・監事の先生は重任されました。講演会は、古代ギリシャの色彩研究と西欧絵画 (女子美術大学 坂田勝亮 元教授)私たちの感性を刺激する微粒子分散技術の基礎 (横浜国立大学 飯島志行准教授)3Dプリンティングが拓く芸術の新時代 (横浜国立大学 丸尾昭二教授)の講演と質疑応答が行われました。その要旨は、本法人 機関誌2号に掲載されております。その後、懇親会も行われ有意義なひとときでした。

◆5月16日 (一社)粉体工学会 春期研究発表会 シンポジウム「カーボンニュートラルに資する粉体工学」で既発表のものの紹介として「天然顔料と粉砕から見たカーボンニュートラル」として橋本信<弘安>が宮島弘道、稲田亜紀子、荒姿寿と連名で発表しました。

◆2023年4月14日 支援学校仙台みらい高等学園でワークショップが開催されました。以下、河北新報社の記事です。

◆2023年4月 イギリスBCUのゾイ先生のグループによる展示発表で「天然岩絵の具作成キット」が紹介されました。


◆2023年3月26日
「手作り岩絵具教室」のご案内 共同主催:京都市(京エコロジーセンター指定管理者:公益財団法人京都市環境保全活動推進協会)協賛:(一社)粉体工学会協力:女子美術大学染織文化資源研究所 本NPOが行って来た一般への「粉体」に対する普及啓発の観点から、「手作り岩絵具教室」を京都市(京エコロジーセンター)との共同主催のイベントとして開催しました。今回は、環境教育という視点で「地球」「天然顔料」「素材」「粉体の役割」のような事柄を、講演「私たちの生活を支える粉体の魅力」「石から作る絵具の面白さ<地球の色>」実技体験「地球の色で団扇を描く」を小学3年生から6年生保護者同伴で2回のイベントを午前・午後に行いました。

 

◆3月11日韮崎大村美術館で対面セミナーが開催されました。

◆2月25日 日本点字図書館との共同主催で「視覚障害者向け天然顔料を作る体験会「小さな石から」」が開催され、好評で「天然顔料の持つ面白さ」が共有されることが確認できました。3月16日の点字毎日新聞で紹介されました。

 

◆2023年1月12日・17日・2月4日 恒例になっている女子美術大学とイギリスBCU・ドイツFAUとの国際共同授業が行われました。「新しいアートアンドクラフト運動」という視点を共有しこれからも続きます。

 

◆韮崎大村美術館蛍雪寮で12月10日 対面セミナーが開催されました。

◆奇石博物館で11月20日 対面セミナーが開催されました。16名の参加で実技体験は団扇に挑みました。

◆「Natural Pigments Festival」11月16日水曜日、17日木曜日、18<午前>日金曜日、山梨県富士急ハイランドリゾート・スパ一社)粉体工学会国際学会ICCCI2022会場内 で行われました。ICCCIには日本、ルーマニア、ベルギー、セルビア、フィンランド、イギリス、ドイツ、ポーランド、イタリア、スペイン、スロバキア、フランス、韓国、台湾、タイ、マレーシア、中国、米国、カナダ、オーストラリアの20か国215名の粉体工学研究者が参加され、活発な国際会議となり、その合間に、天然顔料のワークショップにも90名の方が団扇に挑戦されました。

◆11月3日 東京工業大学博物館 百年記念館で
講演会とワークショップが開催され2グループ延べ80人近くの方が「素材から考える事」「岩絵の具・天然顔料の意味」「粉体工学との関係」など実技体験と共に学びました。

◆10月1日 日本美術家連盟の公開講座として講義・実習「小さな石から岩絵具をつくる」が行われました。

◆9月18日相模原市麻溝台公民館主催で「天然顔料・岩絵の具について」お話と実技体験が行われました。

◆8月27日28日新居浜市あかがねミュージアムの主催で大人向けの講演会・実技体験<27日>子供向けのお話と実技体験<28日>が行われます。

◆8月19日 アート高知に協力して「高知の砂で作る絵具が作り出す調和を考え体験する 日本画・美術・工芸に於ける「素材の意味」 という講演と実技体験を行いました

 

◆8月6日 相模原市旧石器ハテナ館で講演会と実技体験が行われました。くだいて・つぶして・絵をかいて -岩絵具の世界-

◆7月30日 韮崎大村美術館蛍雪寮で対面セミナが開催されました。暑い日で、コロナの中でしたがお集まりいただきました。

◆7月18日 さがまちカレッジの講座として「世界に繋がる岩絵具<天然顔料> 美術を通じて「素材」から考えるSdgs 素朴に「色」について考えましょう」という講演会に協力しました。

◆7月9日、賛助会員女子美術大学国際センターの主催によるドイツフリードリッヒアレキサンダー大学教育学部(FAU)と女子美術大学の共同授業に協力しました。これは、2017年から続くオンライン授業です。

◆7月6日14日、会員の稲田亜紀子先生のご紹介で先生の女子美術大学で日本画を専攻する大学院生にで講演と
実技体験を行いました。相模川で石を拾い天然顔料にします。


◆6月25日13時から15時 韮崎大村美術館蛍雪寮で対面セミナーで講演と実技体験は「小石を絵具にして考える」を開催、団扇に絵を描きました。
講師:主催法人理事 橋本 信<弘安>女子美術大学名誉教授・日展特別会員<日本画>・粉体工学会会員

◆6月6日 協力事業として会員の南聡先生のご紹介で先生の九州産業大学で日本画を専攻する学生さんにオンラインで講演と実技
体験を行いました。

◆雑誌BRUTUS6月号「珍奇鉱物」の企画で本法人橋本信<弘安>が「フェルメールの青とラピスラズリ」で取材記事が掲載されました。

 

◆5月16日女子美術大学相模原校舎にて本法人通常総会が開催され本年度の事業計画など全てご承認いただきました。

また、粉体工学会の主催で本法人が共催として「芸術と粉体工学に関するワークショップ」が開催され延べ60名余りの皆様の参加で盛会に終わりました。

 

 

◆4月 機関誌創刊号を発刊いたしました。

*メールを頂けましたら、ご希望の方にはPDFを送らせていただきます。

◆3月21日韮崎大村美術館蛍雪寮で対面セミナーが開催されお子様4名を含む15人が参加され講義と体験を受けました。次回は6月の予定です。

◆無料オンラインセミナーを3月19日に開催しました。会員も含め8名の方が参加してくださいました。

◆愛媛県新居浜市旧若宮小学校跡地に開設された新居浜市生涯活躍のまち拠点施設「ワクリエ新居浜」として動き出していますが、旧若宮小学校で昭和54年卒業生の記念として作られ以後、親しまれてきた「キリン親子像とその周辺」を「ワクリエ新居浜」のシンボルとして憩いの場として再整備しようというプロジェクトにNPO法人富士山からはじまる天然顔料と粉砕の研究会が小学校のグランドなどの土・砂・小石からサブミクロンの天然顔料を作り、ペイントとすることに協力し下準備をしました。

◆2月25日と3月11日に栃木県立茂木高校とオンラインで出張がが開催されました。オンライン出張授業は、女子美術大学広報課に協力する形で行われ、「天然岩絵の具作成キット」が貸し出され行いました。事前に、茂木高校付近の石を送っていただき標本などに加工し、生徒はその現物も見て講義と体験授業を受けました。

 

◆日本粉体技術工業協会の月刊「粉体技術」1月号掲示板に本法人が紹介されました。本紙には、本会理事の酒井陽太氏・内藤牧男氏の対談で「不思議な石たちを訪ねてー奇石博物館訪問記ー」も掲載されています。

◆無料オンラインセミナーを1月15日に開催しました。会員も含め10名の方が参加してくださいました。

◆2022年1月12日FAU・BCU・女子美術大学の共同授業に協力しました。

◆化学業界のリーディングマガジン。工業通信社 月刊「化学装置」2022年1月号でNPO法人富士山からはじまる天然顔料と粉砕の研究会」を巻頭言で紹介いたしました。

◆2021年12月27日(月)14時―16時 韮崎市民交流センター会議室で(一社)粉体工学会・芸術と粉体工学に関するワークショップの主催行事に共催する形で下記講演会を開催しました。
プログラム  韮崎大村美術館館長挨拶、並びに美術館の紹介  天然顔料の魅力と新NPOの今後の活動について NPO理事長 女子美術大学名誉教授 橋本 信<弘安>  私たちの生活を支える粉体の魅力と粉体工学会の活動について 大阪大学教授 内藤牧男  世界中の不思議な奇石の魅力と奇石博物館の紹介(一財)地球の石科学財団 奇石博物館 名誉館長 酒井陽太

28名の皆さまの参加を頂き楽しい講演会となりました。ご講演の先生方ありがとうございました。 講演会後、韮崎大村美術館見学会、懇親会が開催されました。

当日、テレビ山梨の報道取材がありました。

写真は、講演会と大村智名誉顧問との記念写真

 

 

10月24日(日)太田市美術館で開催された「自然の色太田市の石で型染コースターを染めよう!」荒姿寿女子美術大学准教授のワークショップに顔料作成・標本作成などで協力しました。


10月8日(金)日本時間11時から タイ時間9時から タイシラパコーン大学、女子美術大学、本法人でオンラインによる共同授業が開催されました。タイのシラパコーン大学の学生20人と女子美術大学の学生11人ほかの参加で「天然顔料についての講演と体験」しました。

10月3日(日)10時30分から12時 韮崎大村美術館とオンラインで天然顔料についての講演と体験が女子美術大学同窓会山梨支部会と韮崎大村美術館、本法人の共催で行われました。「石を粉にする事は哲学的で、根源的なことだとおもいました」との感想が寄せられました。

2021年<法人設立以前の関連の活動です>
7月3日より8月29日 愛媛県新居浜市立美術館「にいはまギャラリー」において「天然顔料と粉砕の研究展」を開催しました。

From July 3rd to August 29th, "Research Exhibition on Natural Pigments and Grinding" was held at "Nishihama Gallery", The Museum of Art, Shinihama City, Ehime Prefecture.

8月6日 愛媛県新居浜市立美術館「アート工房」において粉体工学会主催「芸術と粉体工学に関するワークショップ」が開催されました。

On August 6, a workshop on art and powder engineering was held at the Art Studio of the Nishiihama City Museum of Art, Ehime Prefecture.

◆2021年7月6日から8月29日 愛媛県新居浜市立美術館「にいはまギャラリー」において「天然顔料と粉砕の研究展」が行われ、聖教新聞、聖教新聞電子版、四国中央レポートで紹介されました。また、8月6日青い壁のお披露目が同美術館で行われ、上記の新聞、レポート以外に愛媛新聞デジタル、朝日新聞デジタルで紹介されました。2021年8月6日 一般社団法人粉体工学会主催「芸術と粉体工学に関するワークショップ」が新居浜市美術館で開催されました